ピアニスト矢島愛子のオフィシャルサイト

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Information

「ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023」
エリアコンサート

クラシックの音楽祭「ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023」(ゴールデンウィークの5月4・5・6日、東京国際フォーラムとその周辺)が4年ぶりに開催されることになりました。
この期間中の第2日目に、丸の内オアゾで開催される「エリアコンサート」で、弦楽器とのデュオとトリオを演奏します。

[日時]
2023年5月5日(金・祝) 12:15〜13:00

[会場]
丸の内オアゾ「◯◯広場(おおひろば)」
(東京駅丸の内北口から直ぐ)

[プログラム]
ベートーヴェン/ロマンス 第2番(ヴァイオリンとのデュオ)
メンデルスゾーン/ピアノ・トリオ 第1番(ヴァイオリン、チェロ、ピアノ)
ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ 第3番(ヴァイオリンとのデュオ)

[出演]
ヴァイオリン:永井公美子
チェロ:坂本謙太郎
ピアノ:矢島愛子

[料金]
無料

「ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023」
オフィシャル・ガイドブックはこちらへ

「ラ・フォル・ジュルネ」に
向けてのメッセージ

■ 心弾む5月に

ラ・フォル・ジュルネの出演回数を数えました。
今回が9回目の参加となります。
コロナ禍になるまでは、ほぼ毎年演奏させていただいておりましたので、華やかで待ち遠しいイベントです。ああ、今年も5月がやってきたなあとウキウキします。

■ 共演者について

今回共演させていただくヴァイオリンの永井さんは、同じ桐朋出身で、ハノーファーでもご一緒でした。
寝る時と練習する時以外はほぼ一緒に過ごしていた、と申し上げても過言でないほど、仲良くしていただきました。
お互いの辛い時も嬉しい時も共有した大切な友人です。
日本に帰国してからも度々共演させていただいております。
7月のコンサートではブラームスの1番、3番のソナタを取り上げます。私たち2人からどんな音楽が産まれてくるのか、今からとても楽しみです。

チェロの坂本さんは、子供同士の幼稚園で知り合った、パパ友です。本業は敏腕エリートビジネスマンです。ご自身でアンサンブルを主宰され、積極的に活動されております。また、ウィーンフィルの元首席チェロ奏者・バルトロメイ氏の著書「この一瞬に価値がある」日本語版の監訳をされるなど、幅広い方面でご活躍されております。これまでに動物の謝肉祭、ブラームスのカルテット、ショパンのピアノ協奏曲 弦楽六重奏を共演させていただきました。来月にはメンデルスゾーンのトリオ第1番をご一緒に演奏致します。

■ ライブならではの臨場感溢れる音楽を!

プログラムの聴きどころは、ドイツ音楽一色!というところでしょうか。今回のラ・フォル・ジュルネのテーマがベートーヴェンです。ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームスと、ドイツの重要な作曲家お三方で組みました。

コロナ前のような、大きな規模の音楽祭が丸の内に戻ってまいりました。
ライブならではの臨場感溢れる音楽を、ぜひお楽しみいただけたらと思います。
会場でお待ちいたしております!